長崎ちゃんぽん」といえば? そう、「リンガーハット」。ちゃんぽん、皿うどん、餃子が主力メニューとなっている、ちょっと異国情緒のあるお店だ。そんなリンガーハットのルーツは、店名にもなっている通り、長崎にある。
長崎駅からバイパスを15kmほど進む。道はどんどん山間になり、本当にこんな場所にリンガーハットの1号店なんかあるのか?と思うような所を延々進んでいく。すると、道の右側に見慣れた看板、チャーミングな赤い屋根のお店が現れる。「長崎ちゃんぽん リンガーハット 長崎宿町店」である。
「長崎ちゃんぽん リンガーハット」の1号店である長崎宿町店だ。
リンガーハットは1974年にこの地に誕生した。創業時の店名は「長崎ちゃんめん」。
その後、「長崎ちゃんぽん リンガーハット」へと改名し、今に至る。
長崎独特の山がちな地形故、このリンガーハットも崖の上のような所に建っている。よって、窓からの眺望は抜群だ。遠く海まで見渡すことが出来る。店内も明るく開放的な雰囲気に満ちている。ちゃんぽんを食べながら、ドリンクバーで長居をし、ボーっと景色を眺めることができる素敵なお店だ。
長崎出身の友人に、「美味いちゃんぽん屋を教えて」と頼むと、本当に「リンガーハット」という答えが返ってくる。中でも、この1号店こと長崎宿町店は別格だという。本当かどうか。ここにも、1号店の神話が生きているというのだろうか。厨房では、かなり慣れた手つきでテキパキとちゃんぽんが作られていく。日本中のリンガーハットのルーツ、その厨房でまさに今も、ちゃんぽんが生まれまくっているのだ。
Vファーレン長崎という地元のサッカーチームを応援している。リンガーハットは地元密着型である。
「ちゃんぽんちゃん」。これは長崎宿町店のオリジナルだろうか?
これがまさに、リンガーハット1号店の「長崎ちゃんぽん」だ。東京のリンガーハットのちゃんぽんと比べ、スープがどこまででも飲める気がする。麺・具・スープのバランスが絶妙で、こってり過ぎず、あっさり過ぎず、これがちゃんぽんのリファレンスだと強く感じさせられた。ちゃんぽんの嫌な部分がほとんど無く、抜群に美味い。具材も十分ボリュームがある。もちろん値段は全店共通である。
今やどの街にもある「長崎ちゃんぽん リンガーハット」。その1号店は長崎の中心街からはかなり離れた場所にあった。それ故、あまり行き易い場所ではないが、普段からリンガーハットを愛しているのであれば、是非一度は聖地として巡礼して欲しい1号店である。長崎出身の人が「リンガーハットの本店は別格」という理由が分かる筈だ。ここには確実に本店の神話が息づいていた。
このブログすごいですね。
第1号店検索の旅ですか。
面白すぎます。
暇をみつけて、また見に来ます。
調査がんばってください!
楽しく拝見させて頂いてます。長崎に知り合いがいて、聞くところによると、一階で幹部会を開く会議室があるそうです。新商品でもたべるんでしょうかね?
>妖精の妻さん
書き込みありがとうございます。
中々取材が大変でエントリーが増えないですが、長い目で見守って頂ければと思います!
>らくさん
ありがとうございます!
えっ、あそこに会議室なんかあるんですか! 知らない所にフロアがあるんでしょうか…
とにかく抜群に美味かったです。
ブログ拝見させていただきました(^^)
長崎人としてとても光栄におもいましたが!がっ!がっ!
長崎で1番美味しいちゃんぽん屋がリンガーとゎいささか不満ですW
長崎のちゃんぽんはリンガーでゎ語れません(´・ω・`)
今度は長崎のチャンポンを出した1号店めぐり期待してます( ´∀`)bグッ!
内村航平さん、五年、4億は、低すぎる❗世界にリンガーハットを、セールスしたのに❗社長の、器が、小さすぎる❗私は、リンガーハットが、大好きですが❗このままでは、素直に、食べるきしません❗ 世界の内村航平さんを、よろしくお願いいたします🙇
ブログ拝見いたしました。昭和52年に長崎造船大学(現長崎総合科学大学)を卒業しましたおじいです。在学中は網場に下宿していて、よく1号店にみんなで行ってました。昨年、ツールドちゃんぽんという、自転車レースに出場するため、長崎を訪れ、久しぶりに食べてきましたが、相変わらずおいしいですね。懐かしさいっぱいの味でした。ちゃんぽん大好き人間なので、お勧めのお店をおしえてください。ちなみに、福岡県京都郡に在住です。楽しいブログ期待しています。