バーミヤン 1号店 鶴川店

バーミヤン 1号店 鶴川店

すかいらーくグループが展開する中華レストラン「バーミヤン」の1号店は、1986年に町田市の鶴川に誕生した「鶴川店」である。

世田谷通りを西に延々進み、道の名前が津久井道、鶴川街道と変化するが、その道の途中にこの「バーミヤン 鶴川店」は存在する。

建物の雰囲気はクラシックな洋館といった趣のあるもので、およそ中華料理のお店というイメージからは遠い。どういった経緯でこのデザインになったのか、はたまた洋風レストランだった建物がバーミヤンとなったのか、1号店ならではのストーリーが隠されてそうである。

建物のディテールの雰囲気もいわゆる他のバーミヤンとは違い、洋風建築スタイルの重厚さを感じる事ができる。

店内も洋風だ。まるでハンバーグレストランを思わせるような雰囲気である。ここで中華…となると、イギリス植民地時代を経た、ヨーロッパと中華の文化が混ざった香港のレストランのような趣といった所だろうか。
フロアには段差がたくさんあり、建物自体の古さを感じさせる。

バーミヤン1号店最大の特徴は、このショーケースだ。皿や壺といった置物が綺麗にディスプレイしてある。この背後に「BAR」なるネオンサインが光る、独特の雰囲気を醸し出している。

どのくらいの価値のあるものだろうか?

BARとあるが、普通のカウンター席である。そして水墨画がまた、この洋風の建物とのミスマッチを生み出している。

さすが1号店。「バーミヤン」の名前の由来を説明してくれる。そう、「世界をクロスオーバーさせた新しい中国料理」なのである。シルクロードによって東西の文化が混ざる場所、それがバーミヤン。この洋風建築で中華料理というのも、この説明によって納得させられる。

バーミヤン1号店の炒飯。やはり1号店の味はひと味違った。


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