甲州ほうとう 小作 1号店 双葉バイパス店

甲州ほうとう 小作 1号店 双葉バイパス店

山梨の麺料理といえば

山梨の伝統料理「ほうとう」
太い麺をカボチャなどの野菜と共に味噌仕立てのつゆで食べるものだ。
そんなほうとうを提供する山梨のチェーン店「小作」の1号店は、双葉バイパス店である。

小作 双葉バイパス店は山梨県甲斐市の甲州街道沿いにある。

大きな看板があるので遠くからでもすぐに分かるはずだ。

大きな水車が目印である。

ほうとう小作の歴史はここから始まった

甲州ほうとう 小作は、1972年にこの地で創業した。
その1号店はここ双葉バイパス店であり、創業の地だ。

創業時より、試行錯誤を重ねたオリジナルの麺オリジナルの味噌を使った味を現在にまで受け継いでいるという。

ほうとうの歴史はさまざまな説があるが、その一説として戦国時代に武田信玄が遣唐使から伝承された陣中食として、生麺と野菜を味噌汁の中で煮込み、俗に「武田汁」とも呼ばれていたというものがある。
また、山梨は水田の少ない山がちな環境で、米の代わりとして生み出されたという説もある。

今では山梨を代表する郷土料理であり、甲府を中心に県内には多くのほうとう専門店があり、それぞれに個性を競い合っている。

甲州ほうとう 小作は、2019年1月現在、山梨県と長野県にまたがって10店舗で運営されている。

入口すぐ脇に飾られている創業時の双葉バイパス店の写真。
シンボルの水車があるのが分かる。

ボロボロの掘っ立て小屋のような外観だ。

古民家そのままのような店内。座敷中心なのも今のスタイルに通じる。

ほとんどが座敷席で、雰囲気のある広い店内

小作 双葉バイパス店の店内。ほとんどの席が座敷席となっているのが最大の特徴だ。
小作の他店舗も座敷席が中心となっており、これが小作の伝統でもある。

ちなみに双葉バイパス店は2階席もある。主に団体用だろう。

大型の囲炉裏もある。

奥に飾られた「南瓜餺飥(かぼちゃ ほうとう)」の横断幕が、ほうとう気分を盛り上げる。

バリエーション豊富なメニューに圧倒される

主なメニューが掲げられている。

全てのメニューはこちらの冊子に掲載されている。
表紙が木で出来ており、雰囲気満点だ。

1ページ目はほうとう・すいとん・おじや
これだけのバリエーションが用意されているところが、さすがの専門店である。

最もベーシックな「かぼちゃほうとう」から始まり、変わったところでは「すっぽんほうとう」「カキ辛口ほうとう」なんかもある。

ここでは「かぼちゃほうとう」をオーダー!

小作はほうとう専門店でありながら、実はかなり幅広いメニューをラインナップしている。

意外な感じがするが「ロースカツ膳」「ワインビーフ おろしステーキ」、そして「カエル焼き」までラインナップしている。

ドリンクとデザートのラインナップ。焼酎はボトルキープも可能だ。

テーブルには「炒めニンニク」がスタンバイ。これをほうとうに入れることで一気にテイストが変わる。
ちなみに小作ブランドだ。

また、普通の七味の他に「ゆず七味」もスタンバイ。その名の通り、ゆずの香りが漂う七味である。
こちらも小作ブランドのものだ。

とにかく物凄いボリュームのほうとう!

そして運ばれてきた「かぼちゃほうとう」!!

これでもか!という程のボリュームで盛られた野菜に圧倒される。
特に大盛りなどのオーダーはしていなくても、このボリュームが小作のスタンダードなのだ。

ねぎ、ぜんまい、にんじん、山芋、そしてかぼちゃ…
まさに「山盛り」の野菜である。

おつゆは小作独自の味噌を使ったものだ。

この極太の平麺こそが、小作の特徴である。
写真ではきしめんのように見えるが、全く太さが違う。
むしろこれほど太い麺は小作でしか食べたことが無い!

そして極めつけは、特大のかぼちゃ!
この大きさのものが2つ、ゴロリと中に入っているのだ。
箸で少しずつ砕いて食べるしかない!

最もベーシックにしてボリューム満点の「かぼちゃほうとう」。
全て食べ終わった頃は、満腹で動けなくなるほどである。

小作 双葉バイパス点にはお土産物コーナーがあり、ほうとうの麺なども売られている。

こちらは「甲州ほうとうポテトチップス」!
企画・協力・監修が小作という逸品である。

山梨の郷土料理であるほうとう。
数多くの専門店のあるこの地において、小作のようにチェーン展開をしているところは多くない。

そんな小作の1号店である双葉バイパス店は、創業時からの伝統を今に伝える貴重な空間であった。

甲州ほうとう 小作 双葉バイパス店の地図

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