鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうルーローハン) 本店 美食文化館

鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうルーローハン) 本店 美食文化館

さて、「本店の旅」もいよいよ日本を飛び出すエントリーを書くとは。
今日紹介する本店は、かつて日本でも六本木や渋谷にチェーン展開していた、台湾の「魯肉飯」(ルーローハン)大手チェーン、「ひげちょう」の台湾での本店だ。

日本からひげちょうが撤退して久しい。2011年7月現在、日本では金沢工大前店の1店舗のみでの経営となってしまった。一時は六本木ヒルズ店なんてものまでもあったのが懐かしい。

それ以来、この「分かりやすく、手軽にルーローハンが食べられる店」ことひげちょうが身近に無くなってしまった。ルーローハンそのものは色んな台湾料理屋にあるが、違うのだ。そう、牛丼だったら吉野家の味が絶妙なバランスを保っていて、「あれじゃないとダメ」という領域に達しているだろう。ひげちょうのルーローハンも同じである。あの味は、他のどんな高級店でも出てこない。絶妙な味なのである。

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そんな、日本では失われたひげちょうのルーローハンの本店を求めて、台湾に来た。
MRT淡水線の双連駅から徒歩10分程度の市街地の中に、大きく目立つ髭の男の看板が見えると、そこがあのひげちょうルーローハンの本店こと「美食文化館」である。

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台湾国内に40店舗ほどのチェーン店を展開する、いわば台湾由来の「吉野家」が「ひげちょう」。そのフラッグシップな旗艦店がこの「美食文化館」だ。格好いい店舗デザインである。

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テイクアウトも可能である。

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これがひげちょう本店の店内。黒くシックな中に、モノクロの写真と、ひげちょうのアートが混ざる、非常にモダンな空間! フラグシップに相応しく、気合いの入った店内である。もうひとフロアあり、外観よりも意外と広い。

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これが本店メニューである。主役のルーローハンは30元、日本円で80円ほど。他にもアラカルトで、鶏料理やスープなどがラインナップされる。また、ひげちょうオリジナルの梅ジュースというのもある。これもまた、濃い味でイケる。

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これがひげちょうルーローハン本店のルーローハン! 日本で何店舗がひげちょうがあった頃、何店舗かでルーローハンを食べたが、本店のルーローハンはコクが違った。より深みのあるコク、飽きずに何杯でも食べられそうな味わいがあった! 一気に食べてしまうことができる。

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こちらは鶏肉をまぶしたジーローハンである。これもまた絶品の台湾ファーストフード丼だ。

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こちらが伝票。オーダーした数だけ「正」を書いていくタイプである。

ひげちょうルーローハン。こんなにポップで安くて美味しいのに、日本でいまいち受け入れられなかったのが残念でならない。結構エキセントリックな味も多い台湾料理の中で、現地で食べても日本人の舌に全く違和感は無いし、かつてのバーガーキングのように、華麗に復活してほしいものである。

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