鼎泰豊 (ディンタイフォン) 本店 信義店 (台湾)

鼎泰豊 (ディンタイフォン) 本店 信義店 (台湾)

小籠包で有名な店…といえば、真っ先にこのお店の名前が出る人もいるだろう。
台北を発祥の地として、日本はもちろん世界中にチェーン展開する鼎泰豊(ディンタイフォン)である。

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鼎泰豊の本店である信義店は、MRT東門駅を降りて徒歩1分のところにある。

国内外からの多くの客で賑わっており、列が出来ていることも多い。

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鼎泰豊は、1958年にこの場所で創業した。当初は、食用油問屋であったという。
しかし、食用油の売上が落ち込んだ時に、副業として小籠包を作って売ったところ、これが大人気に。
食用油の販売をやめ、完全に小籠包の専門店となったのは、1980年代のことだ。

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手作りで小籠包を作りまくる職人達をガラス越しに見るのも、鼎泰豊の楽しさだ。

鼎泰豊の転機は、1993年にニューヨーク・タイムズ紙に「世界の10大レストラン」の一つに選ばれたこと。
世界中から注目される小籠包のお店となり、ついに海外1号店として1996年に新宿の高島屋タイムズスクエアに出店した。

今や(2017年1月現在)日本だけでも22店舗、アメリカ、中国、シンガポール、オーストラリア、韓国…と世界中にチェーン展開するまでとなった。

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本店とはいえ、お店の雰囲気は「街の小籠包屋さん」といった、気さくな感じである。

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数々のディスプレイが雰囲気を盛り上げてくれる。

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鼎泰豊 本店のメニュー。

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日本語、英語が併記されたグラフィカルなメニューもあり、外国人にも優しい。

台湾の昔ながらの定食屋などはメニューが繁体字の表記しか無いところも多く、何が何なのかよく分からなくてオーダーで困る時も多いので、写真入りメニューは助かる。

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そしてこれが鼎泰豊 本店の小籠包である。

鼎泰豊独特のかなりデリケートな薄皮の中に、肉汁がたっぷり入ったとにかく繊細な小籠包である。これを黒酢と生姜で食べる。

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他の点心類も絶品である。

台北で生まれ、世界を唸らせ続けている小籠包。その本店の味は、まさに世界の小籠包のスタンダード

油問屋としての創業から場所も変わらず、今もここで営業され続けている、歴史ある本店である。

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