大分発祥の全国チェーンレストラン
九州で広く展開し、全国的に店舗を持つファミリーレストラン「ジョイフル」。
その1号店である大分市の萩原店に再訪した。
前回、2012年訪問時はまだ旧デザインの店舗だった。
ロゴのリニューアルは2013年に行われ、徐々に店舗の改装という形で付け替えられていったのだろう。
新しいロゴは、木目の上に白地で「Joyfull」と書かれたシンプルなもので、以前のものより落ち着きを感じさせる雰囲気となっている。
ジョイフルは現在ポケモンGOのオフィシャルパートナーである。
ジョイフルの歴史
ジョイフル1号店である萩原店は1979年にオープン。現在の店舗は1998年に改築されたものであり、創業当時の建物ではない。
2017年8月現在、全国に796店舗(新業態・FC含む)で展開しているレストランだ。
リニューアルして大人っぽくなった雰囲気
店内も全面的に改装され、外装やロゴの雰囲気と同じく、落ち着きを感じさせるシックなものとなった。
ドリンクバーコーナーの「JoyCafe」も全面リニューアル!
メニューもリニューアルされている。
見開きのページは鍋からハンバーグと、メニューの幅広さが感じ取れる構成だ。
ジョイフル自慢のハンバーグを食べてみよう
やはりジョイフルといえばハンバーグではないだろうか。
「ペッパーハンバーグと若どり南蛮」を注文してみた。
運ばれてきた「ペッパーハンバーグと若どり南蛮」!
ボリューミーなハンバーグが迫力だ。
見ているだけでどんどん肉汁がわき出ている。
ハンバーグをナイフで分けると、中から肉汁がどんどんあふれ出てくる!
あっぷるぐりむなどにも通ずる、肉汁大洪水タイプのハンバーグである。
味付けはシンプルなペッパーで、どれだけ食べても飽きが来なさそうだ。
肉汁が染み出る前に(肉汁と一緒に)食べたいから、ついつい急いでしまう。
そしてこちらがわか鶏の南蛮。柔らかい若鶏に、九州ならではのタルタルソースがかかっているものである。
ハンバーグ以外にも、幅広いメニュー構成を持つジョイフル。
シックで落ち着く空間は、上質な雰囲気に満ちていた。