山陰海鮮 炉端かば 安来駅前本店

山陰をこよなく愛する居酒屋、ここから始まる

山陰の海の幸を存分に味わえる居酒屋「山陰海鮮 炉端かば」
その本店は、島根県安来市にある「安来駅前本店」だ。

どじょうすくい踊り(安来節)で知られる安来。列車が着くと、ホームでのどじょうすくいショーで歓迎してくれた。

物産センターも併設された、立派な造りの安来駅
山陰海鮮 炉端かば 安来駅前本店すぐ隣にある。

アパートに寄り添うように建てられた炉端かば。本店ならではの堂々とした存在感だ。

山陰発、今や全国チェーンとなった炉端かば

炉端かばは、かばはうすホールディングス株式会社によって運営されている居酒屋チェーンだ。
1989年に安来駅前で創業したスナック「華はうす」をルーツとし、1991年に「炉端かば」1号店としてこの本店である安来駅前店にて開業。
米子、松江、鳥取、出雲と、山陰の都市に次々に支店をオープンする中、2006年には「炉端かば 新宿西口店」をオープンさせ、東京に進出

その後も全国展開を続け、2019年6月現在、タイやアメリカで展開した系列店も含めると41店舗にて展開されている。

カウンター席の様子。飲み気分が盛り上がりそうな雰囲気が満点だ。

小上がりの掘りごたつ席もある。

基本は半個室のテーブル席が中心の構成だ。
フロアはかなり広く、大勢の来客にも対応出来そうだ。

炉端かばのかば親父のぬり絵がたくさん貼られている。
ちなみにかば親父はLINEスタンプにもなっているので、是非ゲットしたいところだ。

山陰の食づくしの充実メニュー

行った時間は昼時なので、ランチメニューが展開されていた。
ここでは、「漁師の海鮮丼」をオーダー!

安来といえばどじょうなので、ランチにも「安来どじょう定食」があるが、これは是非次回オーダーしてみたい。

炉端かばの箸袋はシグネチャーモデルだ。

醤油は3種類がスタンバイ。

宍道湖産のしじみエキスをたっぷり含んだ「特製しじみ醤油」
安来市で定番の「安来 大正醤油」
出雲産の甘い「出雲 紅海」

どれも個性的な醤油なので合う料理とそうでもない料理があり、マッチングを試すのが面白そうだ。

これが炉端かば 安来駅前本店のグランドメニュー。
某「るるぶ」風の表紙が面白い。

中は本当に雑誌のように膨大なグラフィックと膨大なページ数があるので、一部を紹介。
最初のページには炉端かば自慢の「かば盛り」、そして鶏の炭焼きである「鶏盛り」が掲載されている。

まさに山陰といった名物が地名とともに紹介されているページ。
山陰には気になる食べ物がいっぱいだ…

「かばは安来生まれの山陰育ち」
その安来駅前本店に今いることにグッと来る。

居酒屋らしいメニューも大充実!

山陰のお酒がたくさんラインナップ!

鳥取といえば「白バラコーヒー」だが、なんと白バラコーヒーを使ったカルーアミルクまで用意されている!

運ばれてきた「漁師の海鮮丼」
ランチメニューのひとつだ。

新鮮で美味しい刺身が盛られた漁師の海鮮丼。
内容はシーズンによって変わるそうだが、山陰の海の幸を手軽に味わいたければ海鮮丼がお手軽である。

ランチ時にはサラダ類のバイキングもあって、心行くまで食べることができる。

山陰の味を集結させた居酒屋「炉端かば」。
全国チェーンを展開し、山陰の味覚を全国に伝えている居酒屋だ。
今回はランチタイムだったが、次回は是非とも夜の居酒屋タイムに訪問してみたい。

山陰海鮮 炉端かば 安来駅前本店の地図

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