金沢で食べる回転寿司は一味違う！
金沢は海産物が美味しく、そのため回転寿司も競争の激しさとレベルの高さを感じるお店が多い。
そんな中、地元でも人気であり、首都圏や関西にも出店をしている「もりもり寿し」。
その1号店であり本店は石川県・野々市にある「野々市本店」だ。
もりもり寿しは2017年2月現在、株式会社ウエノフーズサービスにより石川県を中心に全国で20店舗ほどを展開している。
もりもり寿しが創業したのは1991年で、1号店である野々市本店から始まった。
もりもり寿しが開業する以前のこの建物は元禄寿司だったという。
三点盛りが充実したメニュー
もりもり寿しのレギュラーメニュー(軍艦ページ)。
もりもり寿し 野々市本店の店長おすすめメニュー。
もりもり寿しは「３点盛り」が充実している。
2016年3月に「もりもり寿し 能登総本店」がオープンした。
ここは、株式会社上野フーズサービスの創業者であり代表取締役の上野謹一氏の故郷である能登に対して、地元に恩返ししたいという想いからの開業だという。
つまり、もりもり寿しには1号店としての野々市本店と、新たに開業した能登総本店の２つの本店が存在する。
店内はカウンターとテーブル席がある。注文はiPadによるタッチパネルも用意されているが、板前さんに直接言っても良い。
もりもり寿しシグネチャーモデルのお手ふきと湯飲み。
北陸ならではのネタといえば「のど黒」
もりもり寿司 野々市本店の「のど黒炙り」。金沢の寿司の定番である「のど黒」、かなり脂が乗っている！
「ぶりトロ」。富山湾で採れた良質なぶり！もちろん脂の乗りも最高！
新幹線も開通し、観光客が大きく増えた金沢。
近江町市場にも「もりもり寿し」があり、そこで食べたことのある人も多いだろう。ここ野々市本店はややアクセスしにくい場所にあるが、それだけにこちらは地元に長く愛されている店舗といった雰囲気に満ちている。
金沢のローカルを楽しみたければ、野々市まで足を伸ばしてみてはいかがだろうか。