千葉の地魚が美味しい回転寿司
千葉県内で展開する回転寿司チェーン「回転寿司 やまと」。
その1号店は、館山にある「鮨 やまと 館山店」だ。
国道127号 館山バイパス沿いにあるこちらが、回転寿司 やまとの1号店こと、鮨 やまと 館山店である。
回転寿司やまとの歴史
1996年、ここ館山にオープンした「スーパー回転寿司 やまと」が、回転寿司 やまとの1号店である。
その後、2012年にリニューアル。
いけすや回転レーンが撤去され、特急レーンと対面のカウンターのみとなり、回転寿司ではなくなったため、館山店は「鮨 やまと」に名称が変更された。
回転寿司 やまとは、千葉の水産加工会社である株式会社ヤマトによって、2018年7月現在、千葉県内に9店舗で運営されている回転寿司チェーンだ。
この館山店や海浜幕張店は江戸前寿司のスタイルとなっている。
どの店舗も、房総半島の港で水揚げされたばかりの新鮮な魚を味わえることが特徴だ。
鮨 やまと 館山店の営業時間は11時から21時半となっている。
店内はテーブル席とカウンター席になっている。テーブル席には、注文した寿司が高速のベルトコンベアで届くレーンが設けられている。
シャリには江戸前赤酢をブレンドしたものに変わったそうだ。
入り口すぐの所にあった、わらさ。
ちなみにわらさはブリと同じ魚で、生育時期によって名前が変わるものである。ブリはわらさの他にももじゃこ、めじろ、はまち、いなだ… すべて同じ魚である。
カウンターにはiPadのアプリによるタッチパネルが設置してある。ここから注文することもできるし、職人さんに直接口頭で注文することも可能だ。
千葉の地魚はもちろん、豊富な寿司ネタがスタンバイ
こちらが鮨 やまと 館山店のグランドメニュー。
本日のおすすめ品はこちら。やはり地魚三貫が気になるところだ。
本日の地魚三貫セット。AとBに分かれている。
やまと オリジナルの湯飲みと割り箸。
しょうゆもやまとオリジナルだ。
オーダーしたのは、「地魚三貫 A」!
わらさ、いさき、黒むつである。
まさに漁場に恵まれた千葉ならではのセレクションだ。
ネタは大ぶりで、豪快な食べ口が楽しめる。
そして「まぐろ三貫」!
上赤身・中トロ・大トロである。
さらに「サーモン」!
そして千葉といえば「あなご」!
一本まるごと、板の上で頂ける。
焼き方が絶妙で、やや焦がしてエッジをカラっとさせているところが特徴的だ。
川崎からアクアラインを渡ればすぐに千葉の木更津。
海の幸に恵まれた千葉である。
そんな千葉のローカルで展開する回転(江戸前)寿司「やまと」。
新鮮な寿司を手頃な価格で楽しめる本格的な回転(江戸前)寿司である。