びっくりドンキー ルーツ店 ベル 大通店

びっくりドンキー ルーツ店 ベル 大通店

びっくりドンキーの知られざるルーツ店

「びっくりドンキー」の1号店は札幌にある西野店だが、実はびっくりドンキーにはルーツとなるお店がある。
びっくりドンキーの前身… それは、盛岡にある小さなレストラン、「ベル」
盛岡駅から大通り商店街をひたすら歩いていくと、異様な雰囲気の外観をもつそのお店は存在する。

「ベル」。これが全てのびっくりドンキーの発祥の地、そして聖地だ。

盛岡で始まった「べる」の歴史

ベルは、1968年12月に盛岡に誕生したハンバーガーとサラダのお店で、当初はひらがなの「べる」という名で営業していた。
13坪の小さなお店だったべるには、「小さな店であることを恥じることはないよ。その小さなあなたの店に人の心の美しさを一杯に満たそうよ」というフィロソフィが掲げられていた。

その後、試行錯誤を繰り返しながら主力メニューをハンバーガーからハンバーグへと変え、盛岡市内を中心にべるの店舗をチェーン展開していく。

そしていよいよ「びっくりドンキー」(当初の店名は「ドナルドダック」)として札幌に1号店をオープンさせることになるが、びっくりドンキーが全国展開を広げた今でもベルの大通店だけ1店舗がここに存在している。

ちなみに、大通店は1972年6月に誕生した店舗で、べるの1号店ではない。

びっくりドンキーと共通するところ

入り口には、びっくりドンキーでもおなじみの、窓のようなメニューがある。メニューの内容は、びっくりドンキーと共通のものであった。

今も入口にある「小さな店であることを~」のフィロソフィー。
びっくりドンキー全店舗にあるこのメッセージは、べるにあったものがルーツだ。

本館の内装はシックな洋館風で2階建て

ベル大通店の店内は洋館風の雰囲気でまとめられている。
中は2階建てとなっている。

離れにはなんと和室の座敷が!

そして最大の特徴は、畳敷きの和室があることである。
これは、隣にあった民家を買収し、内装をそのまま活かした増築を行ったことで、このような和室が誕生したのだという。

廊下からは和風の中庭を見ることが出来る。びっくりドンキーには絶対に無い個性である。

壁に展示された、べる大通店創業当時の貴重な写真。

ここがベルであることのこだわり

おしぼり、紙ナプキンもベルのシグネチャーモデルである。

びっくりドンキーの定番をベルで食べる

そして運ばれてきたのは「チーズバーグディッシュ 300g」
びっくりドンキーでも定番のメニューだ。

箸にも「ベル」のシグネチャーがある。

びっくりドンキーと同じように、箸で食べるのが基本である。

びっくりドンキーのルーツとなったベルで食べる「チーズバーグディッシュ」
ハンバーグのしたたる肉汁、とろけるチーズ、フレッシュな大根のサラダ、つややかなライス。どれを取ってもこだわりを感じられる味で、全びっくりドンキーの基本となっていることが感じられた。

盛岡で今でも1店舗だけある「ベル」。びっくりドンキーが好きなら、是非とも訪問してみたい店舗だ。

 

びっくりドンキー 1号店 西野店 (2016年再訪)


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