岡山のローカル・ハンバーグチェーン!
岡山県を中心に展開するハンバーグとステーキのレストラン「ミスター・バーク」。
その本店は、岡山市南区にある岡山下中野本店だ。
大元駅からおよそ1キロ。
広い駐車場も持つミスター・バーク 岡山下中野本店は、オレンジ色で存在感のある建物だ。
Good Taste is our Happinessと大胆に書かれた壁が迫力だ。
瀬戸大橋と共に始まったミスター・バークの歴史
ミスター・バークの1号店は1988年5月、株式会社ベルクによって開業した「倉敷児島店」となる。
倉敷児島店は児島駅前の「パティオ」の2Fに、2017年5月現在も営業中である。
昭和末期の当時は、児島~坂出間の瀬戸大橋の開通によって大きな話題となった地域であり、ミスター・バークも大勢の人が訪れたのではないだろうか。
ここ岡山下中野本店は2005年9月に開業した本店で、フランチャイズ経営の拠点となっている。
2017年5月現在ミスター・バークは株式会社バーク・ジャパンによって、中国地方を中心に全国に36店舗を展開している。
外観のイメージと同様、内装も少しアメリカンなログハウス風味である。
ドリンクコーナー。
「アメリカンステーキ ミスター・バーク」と書かれたディスプレイ。
オリジナリティあふれるソースとメニュー
各テーブルに置かれた調味料が面白い。
・オリジナル 健康ステーキソース
・健康 魔法の味こしょう
・健康和風ソース
・うま辛ソース
どれもミスター・バークのオリジナルのものというこだわりようだ。
そして「健康」という単語が多く使われていることが特徴的である。
ミスター・バークのメインメニュー。
ハンバーグか、ステーキか。それぞれのサイズ、トッピング、かなり自由にカスタマイズできそうだ。
今回は「焼きたてハンバーグ」のビッグをオーダー。
サイドディッシュやデザート、テイクアウトメニューも充実している。
柔らかくて超ジューシーなハンバーグが出てきた!
そして運ばれてきたこれがミスター・バーク 岡山下中野本店の「焼きたてハンバーグ」のビッグ!
バチバチと油が飛び跳ねるのでエプロン必至である。
面白いのが、プレートの上にキャベツがかなりのボリュームで乗せられているが、サラダの小皿は別にあるというところ。ダブルサラダ。肉と野菜をバランス良くとって、まさに「健康」になれそうなセットである。
手前の紙袋の中には箸とフォークの両方が入っており、好きな方を使うことができる。
ハンバーグはかなり柔らかく、既にカットされているのでナイフは必要無い。
ちょっと甘口のデミグラスソースと、肉の旨みを感じ、そしてどこか懐かしいような味のハンバーグがたまらない!
岡山発祥のローカルハンバーグ・ステーキチェーン「ミスター・バーク」。
ハンバーグとステーキ専門店だけあってきめ細かなこだわりを感じるレストランだった。