広島にモーツァルトあり
広島を中心に中国地方に60店舗以上展開するスウィーツのお店「バッケンモーツアルト」。
その本店は、広島市中区堀川町にある。
目を引く「モーツアルトハウス」。
この中にバッケンモーツアルト 中央通り本店はある。
バッケンモーツアルト 中央通り本店の入り口の様子。
重厚感のある木のレリーフ。
バッケンモーツアルトの歴史
バッケンモーツアルトは1974年10月に、広島市中区袋町にオープンしたドイツ菓子の店「バッケンモーツァルト」をルーツとする。
その後、1977年に会社組織としてスタート。ここがバッケンモーツアルトの創業となる。
ちなみに、モーツァルトの「ァ」は創業時には「ア」と変化している。
この中央通り本店は後年出来たものだが、それでも30年近い歴史のある店舗である。
1階はショップ、2階はショップとカフェ、3階はバッケンモーツアルトレストラン パスタ・ピッツア、4階はタイ料理 レモングラスグリル サワディー、5階はおばんさいのお店となっており、モーツアルトハウス全体が飲食店関連となっている。
2階のショップ。クッキーを中心とした品揃えだ。
クッキーの他、ジュレやプリンも販売されている。
2階はカフェにもなっており、コーヒーやケーキを楽しむことができる。
カフェはセルフスタイルとなっており、テーブルへは自分で運ぶ。
こちら、ホットコーヒーとショートケーキのセットだ。おまけでクッキーが1枚付いてくるのがかわいい。
広島のスイーツの定番、バッケンモーツアルト。その本店が入っている「モーツアルトハウス」は全て飲食店のビルであり、1階と2階のバッケンモーツアルト本店では数々の製品がフルラインナップで並べられたショップと併設されたカフェがあり、バッケンモーツアルト好きなら一度は訪れておきたいスポットである。