長田本庄軒 1号店 イトーヨーカドー明石店

神戸のソウルフード「ぼっかけ」、ここにあり

神戸で愛されるB級グルメ「ぼっかけ」
ぼっかけとは、牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く炊いたもののことだ。

そんなぼっかけを焼きそばに載せて提供するのは、丸亀製麺のトリドールが兵庫県を中心に運営するチェーン店「長田本庄軒」の1号店は、兵庫県明石市にあるイトーヨーカドー明石店のフードコート内「イトーヨーカドー明石店」だ。

山陽電車の西二見駅。ここを降りる。

少し歩くと、イトーヨーカドー明石店がある。

イトーヨーカドー明石店のグルメのご案内。
この中に長田本庄軒がある。

焼きそば専門店 長田本庄軒の1号店、イトーヨーカドー明石店だ。

長田本庄軒は、2004年に株式会社トリドールによって、イトーヨーカドー明石店のフードコートに1号店がオープンした。
丸亀製麺のオープンから4年後のことである。

神戸市の長田区で昔から愛されてきた「ぼっかけ焼きそば」をメインに据え、丸亀製麺で培った自家製麺を導入してオープンしたのが、長田本庄軒だ。

2020年10月現在、兵庫県を中心に全国で11店舗にて展開されている。
ほとんどがショッピングセンターのフードコートか駅ナカという形態なのが特徴だ。

長田の本庄生まれの私は、小さい頃から近所のお好み焼き屋のおばちゃんにようかわいがってもうた。
お腹がすいたらいつもおばちゃんが片手間で焼きそばを焼いてくれた。
練炭で焼いたとろとろの牛すじとこんにゃくのぼっかけを、「焼そばがうまなるでぇ」とようさん入れてくれた。
長田の街のあちこちにソース醸造所がたくさんあり、それと鉄板一枚だけのおばちゃんのお好み焼き屋もようさんあった。
鉄板でジュッ!と焦げるリースの香ばしい香りと味が長田の街中にひろがっとった。
そんな神戸の長田のおいしいぼっかけ焼そばをたくさんのひとに食べて欲しいから本庄軒創めました。
そばは自家製麺のうちたてのもっちり中太麺が自慢です。よかったらいっぺん食べてみてぇな。

このテキストの「私」とは一体? トリドールの代表である粟田貴也氏だろうか。

イトーヨーカドー明石店のフードコートでは丸亀製麺と隣接しており、この一角がトリドール社のエリアとなっている。

目の前で調理してくれる!

焼きそば専門店だけあって、メニューの大半は焼きそばだ。
ぼっかけ焼きそばにも様々なバリエーションがある。

今回は最もベーシックな「ぼっかけ焼きそば」(並)をオーダー!

ぼっかけ3倍なんてのもある…。いずれ試してみたい。

「甘ダレ!!焼肉カルビ焼きそば定食」なんていう情報量の多いメニューも。

こちらはセットメニュー。「ぼっかけ焼きそば・すじコン平焼きセット」。
B級の粉モングルメで胃の中が完全に満たされそうだ。

オーダーしたら、目の前の鉄板で手際よく調理してくれる。
丸亀製麺にも共通する「見せる厨房」スタイルがここにも!

一つ一つ、鉄板で焼いてくれてるんだ…と思うと美味しさが3割は増す。

ボリューム満点!でもあっという間に完食の、ぼっかけ焼きそば

しばらくして完成された、「ぼっかけ焼きそば」(並)

えっ、これで並?と思うくらいのボリューム感に圧倒される。
これで並なら大盛りなどはどうなるのだろうか。

その名の通り、ぼっかけがゴロゴロと混ざった焼きそばだ。

スジ肉とこんにゃく。これぞ、ぼっかけである。

トリドールならではの店内製麺によるのど越しの良い麺に、甘辛いソースが絡みつく。
そこにぼっかけのスジ肉とこんにゃくがゴロゴロと混ざり、たまに紅しょうががアクセントとなる。
これが神戸市長田区で愛されてきたぼっかけ焼きそばだ。

下町らしい、人なつっこい味。夕暮れ時の街の屋台で食べたい味。
長田本庄軒のぼっかけ焼きそばは、まさにそんな味だった。

長田本庄軒 1号店 イトーヨーカドー明石店の地図