炭焼きレストラン さわやか 菊川本店

炭焼きレストラン さわやか 菊川本店

静岡にあり、静岡にしかない食べ物。それは、「さわやか」のハンバーグである。
静岡県人に愛され続けるその店の1号店は、ずっとここにある。

「炭焼きレストラン さわやか」の1号店は、静岡県の菊川市にある。菊川市は御前崎半島の北に位置する。

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東名菊川インターを降りてすぐの所、県道37号線沿いに現れる「さわやか」こそが、菊川本店だ。

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実はこの菊川本店は、2006年に移転してこの場所にあるため、建物自体は新しい。よって、最も古いさわやかは2号店の掛川店となる。

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さわやかは、静岡県下でのみ28店舗を展開する、炭焼きレストランである。

なぜ静岡県内限定なのか? そこにはさわやか独自のこだわりがある。

袋井市にある本社工場で加工された肉の原料は、フレッシュさを保つために、消費するまでのタイムリミットを独自に設定している。それが、静岡県内での移動距離がギリギリだから、というものである。

あの肉の味を出すには、加工してから消費するまで厳格な保存と時間管理が必要ということだ。
つまり、さわやかのハンバーグを食べようと思ったら、静岡県に行くしかないのである。

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それほど厳格なこだわりがあるからこそ、肉汁たっぷりのハンバーグが味わえるのだ。

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今でこそ「炭焼きレストラン」であるが、さわやかのオープン当初は、「コーヒーショップさわやか」という喫茶店であった。

喫茶店の特定のメニュー、「げんこつハンバーグ」が人気を博したため、店名も正式に「炭焼きレストラン さわやか」となったのである。

喫茶店発展型としては、CoCo壱番屋の成り立ちなどもこの例に近い。

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メニューの一番上は、もちろん、げんこつハンバーグだ。

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こんな巨大なオブジェが盛り上げる。

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運ばれてきたげんこつハンバーグ

最初はソフトボールくらいの大きさの塊を、その場で二つに切ってもらう。
次に断面を鉄板に押さえつけてもらう。その時、ハンバーグの断末魔の叫びのような、猛烈にジューシーな音がするのだ。

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中身が赤く、肉汁がたっぷり出てくる。

工場からは静岡県内の店舗までしか運べない。そして目の前で店員さんが焼いてくれ、焼かれたらすぐに食べる。
この一連の流れこそがさわやかのこだわりであり、ハンバーグはスピード命なのだと教えてくれる。

熱々のうちに食べ切ると、「さわやか」な食感と達成感が待っている。途中でスマホをいじったりしてハンバーグを冷ますようなことをすると、「げんこつ」が飛んでくるだろう。

このグローバルな時代においても、哲学をもってローカルチェーンとして展開し続ける「さわやか」。
静岡のソウルフードと言われてることも深く頷ける。

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