札幌で上質なカフェが楽しめるお店
北海道を中心に展開するカフェチェーン「宮越屋珈琲」。
その本店は、札幌市中央区の円山坂下にある。
この本店の正式名称は「円山坂下 宮越屋珈琲 本店」という。
宮越屋珈琲の歴史
札幌駅のコンコースにもあるカフェ「宮越屋珈琲」を見たことがある人も多いのではないだろうか。
宮越屋珈琲は、1985年に円山裏参道ステージビルに「カフェ・アンフィニ」を開店したところから始まる。
その後1991年に、「珈琲焙煎宮越屋珈琲」として本格的に豆の焙煎販売を開始した。
2017年6月現在、札幌と東京を中心に26店舗が展開されている。
まだチェーンの規模が小さかった頃、全店の豆を挽いていたのがこの店舗だったのだという。
ここ本店は札幌市の円山坂下という、ちょっとおしゃれを感じるエリアにある。
通りは北海道神宮の参道である裏参道に面している。
落ち着いた大人の空間
宮越屋珈琲 本店の店内は、落ち着いた大人の空間といった雰囲気だ。
高級オーディオからは、ジャズが流れている。
1階はカウンター席中心だが、2階はテーブル席がある。
厨房の様子。
レジスターがレトロだ。さすがに稼働はしていない。
壁にはコーヒーカップがディスプレイされている。
ポットなど様々なものが販売されている。
様々な種類のコーヒー豆。
宮越屋珈琲 本店のメニュー。ブレンドコーヒーのマイルドをオーダー。
ケーキメニューは写真付きだ。ここではシフォンケーキをオーダー。
オリジナルのシュガーポットがかわいい。
宮越屋珈琲プリントのお手ふき。
コクのあるコーヒーが美味しい
そして、宮越屋珈琲 本店のブレンドコーヒー マイルド。
かなり深いコクのある、存在感満点のコーヒーだ。
こちらはシフォンケーキ。とにかくその柔らかさに驚く。
札幌の地で、上質な珈琲をめいっぱい味わえるカフェ、宮越屋珈琲。
その本店は、カフェの粋を集めたと言っても過言では無いような雰囲気のあるお店であった。