回転寿し まつりや 本店 新橋店

祭り囃子が聞こえる釧路の回転寿司

釧路・札幌・十勝地方で展開する回転寿司チェーン「まつりや」
その1号店であり本店は、釧路市にある「新橋店」だ。

DSC02313

DSC02317

DSC02314

DSC02316

DSC02318

DSC02315

まつりやの歴史

まつりやは、1994年に根室初の回転寿司としてイオン根室店内にオープンした「祭囃子」をルーツ店とする。祭囃子は2018年現在も、日本最東端の回転寿司店だ。

翌年には有限会社ときわが設立され、2001年に山根政義社長になったタイミングに、新たに「まつりや」として釧路市新橋に新規開店。
1号店である新橋店本店とも名乗る。

その後は、まつりやとしてのチェーン展開を行い、2018年現在では釧路に3店舗、札幌に2店舗、十勝地方に3店舗の、北海道内のみの8店舗で運営されている。

DSC02319m

まつりや 新橋店の店内の様子。まつりと銘打つだけあって店内BGMは祭囃子であり、店内の装飾の数々も祭りを感じさせる雰囲気に統一されている。

これでいいの!?リーズナブルな価格!

DSC02325

まつりやの価格レンジ。128円から440円までで、高級皿でも400円台と大変リーズナブルである。

DSC02327

DSC02328

まつりや湯呑み シグネチャーモデル

何かが書かれている。

イカないで イカないで どこへもイカないで

メッセージ性のある湯呑みだ。

DSC02320

まつりや 新橋店のグランドメニュー

かつての日本一の漁港釧路発 という言葉に郷愁があるが、それでも釧路港の水揚げは凄い。

凝ったメニューに食欲が刺激される

DSC02321

全ての寿司ネタにサムネイル画像が付けられ、大変グラフィカルである。
他店では文字だけを羅列させたメニューが多い中で、これは見やすい。

DSC02322

地産地消にこだわるまつりやのスペシャルメニュー。
さんまいわし〆さばの3つで「ブルースリー」は良いネーミングだ。

活ほたてすじこの迫力が凄い。
そしてたこ足たこ頭と分かれているのも釧路という感じだ。

DSC02323

サーモンだけで丸ごと1ページ! これはサーモン好きにはたまらない。
右のページには甘えびがラインナップ!

DSC02324

創作寿司も多くラインナップされている。

DSC02331

女性向きのラインナップも。
ヘルシー!メルシー!スーシー!
とのこと。
やはりアボカドは女性力高そうだ。

DSC02326

個別のオーダーはこの用紙に記入して行う。

道東の魚は最高だ

DSC02330

これが「釧路産 さんま」!!

これほどネタが大きく、贅沢なさんまの握りがあるだろうか?
さすがに旬のネタというだけあって脂が乗っており、その食感はまろやかという言葉が一番合う。

ちなみにまつりやのシャリはプレーンな味付けでほとんど主張してこないので、ネタの旨みに集中することができる。

DSC02329

そして「サーモン」!!

DSC02332

これは「自店むき 甘えび」!!

手作業で殻を剥いた甘えびということで、鮮度が抜群!!

DSC02333

これは「道東産 あぶらがれい」!!

その名の通り脂が乗っている種別のカレイことアブラガレイ。いわゆるエンガワはアブラガレイのヒレを動かす筋肉の部分である。(別の魚の場合もある)

DSC02334

「道東産 たこ足」!!

たこの握りは大好きなのでよく頼むけど、これもまた素晴らしいボリューム、そして鮮度!!

さすが釧路、と言いたくなるレベルの高品位なネタの応酬の割りに、お会計はかなりリーズナブルで素晴らしかった「まつりや」
釧路では「なごやか亭」と人気を二分するお店と言われている。是非、地産地消のこだわりを味わって欲しい。

回転寿し まつりや 本店 新橋店の地図

最新情報をチェックしよう!