海鮮鮨処 北々亭 1号店 千歳店

北海道食材による寿司をリーズナブルに楽しむなら

回転寿司の「海鮮鮨処 北々亭」は、同じく回転寿司の「海天丸」と同グループとして、北海道の道央で展開されている回転寿司チェーン店。
その北々亭の1号店は、北海道の千歳市にある千歳店だ。

JR千歳駅近く、千歳サーモンパークのすぐ近所にある北々亭 千歳店

海鮮鮨処 北々亭

北海道産の活ほっき、そして日高産の熟成 銀聖サーモンののぼりが立てられている。

千歳川のほとりにある北々亭 千歳店は、開放的な雰囲気だ。

それでは入店してみよう。

まさに地元の人気店!手頃な価格が嬉しい

北々亭 千歳店は、北海道で創業した回転寿司チェーン店だ。
1号店がオープンしたのは1995年3月、現在の場所に海天丸 千歳店として始まった。

4年後の1999年に、当時は7店舗にもなっていた海天丸を、わかさいもを展開するわかさグループがM&Aし、ワカサフーズ(株)による運営となる。
そして、海天丸だった店舗のいくつかは新ブランド 北々亭となり、再スタート。

2011年には運営会社であるワカサフーズ(株)は、(株)ダブリュ・コーポレーションへと社名変更。
2023年現在、北海道を中心に海天丸北々亭で全5店舗で運営されている。

玄関に貼られた「本日入荷中」の図。
北海道の各地から食材が入荷している様子だ。

寿司

と書かれたこちらのアートは、銀聖鮭だろう。

こんなところで高知家に創業!
高知家の魚 応援の店という木札も掲げられている。

店内は大きなカウンター席を中心に、いくつかのボックス席もある。
テーブルにはタッチパネルの端末が置かれている。

北海道産のネタがリーズナブルな価格で楽しめそうだ。

活ほっき、活ほたて、活あわび、活つぶ。
まさに北海道ならでは。

こちらがグランドメニュー。数多くの種類が並ぶ様子は壮観だ。

皿の色と価格。
125円から680円までのラインナップだ。

最も安い125円が高級感のありそうな「金」なのがユニークだ。

こちらはサイドメニュー。

「特選ざんぎ」がトップに来るところ、そして「いももち」があるのが北海道のアイコンだ。

箸袋は北々亭のシグネチャーモデル。
グループ店の海天丸のロゴもある。

醤油は北々亭・海天丸のオリジナルラベルだ。

オーダーはタッチパネルから行う。

北海道産だけでなく、鹿児島産や島根産などもある。

青森サーモン、こぼれあなご、まぐろほほ肉の塩だれ炙り…
そそられるメニューが目白押しだ。

気になるネタだらけ!どんどん食べちゃおう

いきなり「のり汁」から!

国産海苔の磯の香り、海苔そのものの存在感が楽しめる。

なんだろう?と思ってオーダーした「ぴよたま」

ヒヨコの焼き印の入った玉子焼きだ。

やっぱり北海道なんだからこれ行かないと、ということで「特選ざんぎ」

寿司はこれから。

「青森サーモン」

これは違うと思うけど、青森には「海峡サーモン」や「青い森 紅サーモン」というご当地サーモンがある。

身がしまっていて、濃厚な味わいが楽しめた。

なんだこれ!と気になっていたのでオーダー

「韓国海苔のおつまみいくら寿司」

小ぶりなシャリが3つ、その上にいくらがトッピングされた、まさにおつまみ寿司。

そして来ました「本まぐろ大トロ」

大トロらしくサシがたくさん入った本マグロ。2貫で605円という価格も嬉しい!
口の中でとろけるような大トロだ。

これを食べておきたい。

「噴火湾産自家製〆さば」

噴火湾で採れたサバを自家製で〆る。
なんて贅沢なのだろうか。

肉厚で、かなり柔らかい〆さばだ。

「えんがわ焦がし醤油」

コリコリとした噛み応えが気持ちいい!

「コーンマヨ」

かつて、トリトンの三輪店で食べたコーンマヨ軍艦に衝撃を受けて以来、北海道の回転寿司では必ずコーンマヨを食べるようになってしまった。

シャキシャキで大粒のコーン、それ以上何を求めるか。

最後は「ねぎとろ」!

良い感じのマグロを使っていて、脂身が多く、旨味たっぷりのねぎとろだ。

北海道産の食材を中心に、全国から旬の食材を仕入れ、リーズナブルな価格で提供する北々亭。

北々亭・海天丸ともに店舗数は決して多くないが、地元で愛され系の回転寿司だ。
今は同じ北海道系の回転寿司「ちょいす」ともグループとなっている。

地元の店として、末永く愛され続けてほしい。

北々亭 1号店 千歳店の地図

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