「ミスド」は大阪生まれ?
ドーナツチェーンである「ミスタードーナツ」。日本のドーナツシーンを牽引してきた、まさに国民の味である。
誰もが知っているあのメニュー、あの味。そんなミスタードーナツの1号店は、大阪は箕面(みのお)にある「箕面ショップ」だ。
阪急電車「石橋」駅から、箕面方面に向かう支線に乗り込み、終点で降りる。箕面には有名な温泉施設があることは、関西在住の人間であれば知っているかも知れない。そのため、箕面の街はどこか温泉情緒がある。
そんな中、ミスタードーナツがあるのは温泉とは逆方向。商店街を歩き、奥の方にそれはある。
商店街ののぼりにもミスタードーナツとあり、まるで1号店までの参道であるかと錯覚させられる。
堂々とした1号店
少し歩くと、突如現れる。
「Mister Donut 0001」の看板。「0001」、つまりこの店が日本の第1号店であることを表している。
建物自体は近年改装され、ビルの1階に入っていた。
そして入店してみる。
1号店らしいモニュメントの数々
「0001 THE FIRST MISTER DONUT SHOP IN JAPAN」のプレートが壁に! 間違い無くここが1号店の証である。
そしてこの絵にあるように、オープン当初は一戸建ての店舗として営業を行っていた。
なんと、1号店のオープン当初に店内に飾られていたというポスター! 1号店マインドここに健在である。
少しアンティークなソファが雰囲気を出してくれる。
箕面ショップのカウンター。ラインナップの充実具合は、さすが1号店といったところかも知れない。
ミスタードーナツの歴史とは
ミスタードーナツは、1955年にアメリカ合衆国・マサチューセッツ州ボストンで創業されたドーナツチェーンだ。
ちなみに本国アメリカでは、1990年にライバルであった「ダンキンドーナツ」に買収され、ほぼ全ての店舗がダンキンドーナツに変更され、現在ではミスタードーナツは存在しない。
日本では清掃業を営むダスキンが営業権を獲得し、1971年から営業開始。当初は、ダイエー箕面店の中にパイロット店舗として1号店をオープンさせた。
1971年というオープン時期は、日本マクドナルドが銀座に1号店を出した年でもあり、日本のファストフードのまさに黎明期である。
ミスタードーナツは、2018年3月現在、日本国内で1086店舗を営業する国内最大のドーナツチェーンとなっている。
箕面の新名物はポンデリング!?
これがミスタードーナツ1号店・箕面ショップの由緒正しきドーナツ達!
温泉地にあるミスタードーナツの1号店で、ドーナツを食べる。
温泉まんじゅうに代わる、箕面のもう一つの名物であることは間違いない。
タマフル、PodCastで聞かせて頂きました。
自分の一人旅企画のひとつに加えさせて頂きます!
地元周辺では、
1ヨーロッパ軒、2ホワイト餃子、3トマト&オニオン
を採り上げて欲しいのですが、
1はセンター調理と言いがたく、
2は発祥がいくつかあり、
3は東日本にはマイナーで
難しく思います。
(でも3は住宅地の真ん中で味わい深いような。。。
すぐ近くなので調査してきます。)
久しぶりにみたら、久しぶりに始まったのですね!
wkwk
ミスド二号店は、記事にある最古店京橋ドムドムのとなりのショップ見たいです( ´ ▽ ` )
当年70歳 箕面自由学園卒 当事 ファーストフード的な店舗は ミストドしかなく 後に 旭ヶ丘 いわゆる北大阪 東京に来てから約50年 東京のあちこち ミスドを利用 BGM 60から70年代 毎回 コーヒーを 飲み 残り少ない 人生を ふと 何杯飲んだことやら?
小生通い始め箕面店 から約50年
当事 ファーストフード的な店舗はミスド以外なく 飲み始めて50年何店舗 いったか 何杯コーヒーと何個ドーナツ食ったか 60から70年代のBGM 軽くコーヒーはミスド 大阪箕面から東京 ミスド頑張れ。