令和発!本格洋食が楽しめる喫茶店
レトロな雰囲気とゆったりとした時間の中で、充実した洋食が手軽に楽しめる喫茶店チェーン「喫茶室ピノキオ」。
2021年に誕生した1号店は、大阪の守口市にあるイオンモール大日店内の「喫茶グリルピノキオ イオンモール大日店」だ。

地下鉄谷町線の終点と大阪モノレールの大日駅に隣接する、イオンモール大日店。

レストランフロアには、喫茶グリル ピノキオ イオンモール大日店がある。

ウインドウには、喫茶店らしくパフぇなどのスイーツが並ぶ。

ハンバーグやオムレツなどの洋食メニューも充実している。

カレーやスパゲティにも食欲をそそられる。

推しはこれだ。
「贅沢やみつきモンブランの厚切りトースト」
一体どんなものだろう?

トーストの上にパン生地が見えなくなるほどモンブランクリームをドロップしたものだ。

それでは入店してみよう。
古き良き喫茶店の最新業態
喫茶店ピノキオは、まいどおおきに食堂や串屋物語、つるまる饂飩などを運営する株式会社フジオフードグループによるカフェ業態として、2021年に大阪府守口市にあるイオンモール大日店で1号店がオープンした。
この1号店は「喫茶グリルピノキオ」という店名になっており、その後の店舗も「珈琲喫茶店ピノキオ」という名称になっていたりと様々だが、基本的に全て「喫茶店ピノキオ」シリーズで、コンセプトや地域でのマーケティングによって命名をしているようだ。
喫茶店ピノキオは、昔ながらの喫茶店のレトロな雰囲気や、喫茶店らしいメニューを再現し、お手軽な価格で楽しめることをコンセプトにしたカフェチェーンだ。
気軽にコーヒーを飲むことはもちろん、フードメニューも充実していることが特徴だ。
2021年の1号店オープンから怒濤の勢いで店舗数を増やしているピノキオ。2023年3月現在、全国に94店舗で運営されている。

店内には広めのテーブルと、フカフカなソファーが設置されている。
のんびりと寛げそうな予感がする。

喫茶店ピノキオのグランドメニュー。


まずはドリップコーヒー、「オリジナルブレンド」をオーダー!

コーヒーと一緒にいかがですか?
と誘われているのは、推しの「贅沢やみつきモンブランの厚切トースト」
1枚、オーダー!

大阪発祥のカフェらしく「大阪ミックスジュース」もラインナップ。

ハンバーグ、オムレツなどの洋食メニューも充実している。

カレーライス、そしてパンケーキも。

パフェの種類も目を見張るものがある。

やはり推しはこれだ。
「贅沢やみつきモンブランの厚切トースト」
コーヒーとモンブラントーストで、ピノキオを堪能!

まず運ばれてきたのは、オリジナルブレンドのドリップコーヒー。
苦味や酸味も少なく、飲みやすい味に仕上がっている。

そして…
「贅沢やみつきモンブランの厚切トースト」が到着!

すごいビジュアルだ。

センターにはナッツがトッピングされている。
メニュー表の写真ではここにミントも添えられていたが、今回は添えられていなかった。

一緒に運ばれてきた小さなポットには、蜂蜜のシロップが入っている。

このシロップをモンブラントーストにかけて、甘さをブーストさせる瞬間がたまらない。
食べるにはナイフとフォークが必要になるくらいの厚切りトーストで、甘さを抑えたモンブランクリームがたまらない。
そこに蜂蜜シロップがよいアクセントとなる。
トースト1枚でもペロリと平らげることができるサイズだ。
これは令和時代のカフェスイーツの新定番になるかも知れない。