福岡空港の近くの定食屋さん
定食をカジュアルに楽しめるチェーン店「やよい軒」。
1号店は福岡の、福岡空港の近くにある南バイパス店だ。
幹線道路沿いにある、何てことのない「やよい軒」。
どこから見ても、特別なものは一つもない。
ここが1号店だということが分かるものは特にない店舗である。
やよい軒のルーツは、フランチャイズを展開しているプレナスの創業者である塩井末幸の祖父が、東京の日本橋に開いた洋食屋「彌生軒」だ。
こちらの「南バイパス店」は、1989年にオープンした元・「めしや丼 南バイパス店」で、ここがめしや丼の1号店であった。
その後やよい軒に名称変更されている。
なお、2004年にはじめて「やよい軒」としてオープンした1号店は、東京の「四谷4丁目店」だ(現在は閉店)ょ。
歴史を感じさせるモニュメントも
店内にある、やよい軒の歴史を説明するモニュメント。
日本橋の「彌生軒」は、いつまで存在してたのだろうか。
南バイパス店の店内の様子。
やよい軒の歴史を感じさせる書。
ここではチキン南蛮定食をオーダー。
今では全国に190店舗あるやよい軒。レストラン気分で気軽に入れる、ちょっとした広さの定食屋として、大戸屋と共に常に美味しさを競っているやよい軒。ルーツ店は東京だが、福岡発祥のチェーン店だ。