九州のインド・ネパールカレー専門店
福岡を中心に九州でチェーン展開するインド・ネパールカレー専門店「カレーショップ アバシ (亜橋)」。
その1号店であり本店は、福岡県大野城市にある春日原本店だ。
※2024年2月、閉店しました。
西鉄春日原駅より徒歩4分。イオン大野城店に隣接しているアバシ 春日原本店。
スポーツクラブの1階に入店という、ややユニークな店舗形態だ。
ガラスばりで、店内がよく見える外観だ。
春日原本店のみの限定メニューもあるという。
ラインナップ豊富なカレーとナンの種類が魅力
アバシは、創業者である近藤育高氏によって2000年に創業したインド・ネパールカレー専門のチェーン店だ。
1号店はここ、春日原本店。
その後、アジアンブリッジ株式会社を設立。
毎年のように店舗を増やし、2021年3月現在では、福岡県を中心に熊本県・佐賀県・中国を含めて、12店舗で運営されている。
店内はテーブル席がメインの、ゆったりとした空間だ。
「亜橋」と書かれたプレートも飾られている。
これがアバシ 春日原本店のグランドメニュー。
ナンとカレーのセットから始まる。
ナンの種類、カレーの種類ともに豊富で、ついつい迷ってしまいそう。
カレーの辛さを選ぶことができるが、なんと100倍までの辛さを選べるという。
100倍!
今回はオーソドックスに「ナンセット」をオーダー。
ナンとカレーだけのシンプルなセットだ。
カレーソースもたくさんの種類がある。
今回は「チキン」をチョイス!
辛さは3辛で!
それにしてもナンの種類の多さが素晴らしい。
チーズがミョ~ンと伸びている写真のように食べたいから、「チーズナン」のハーフサイズもオーダー!
春日原本店だけのオリジナルプレートもある。
豪華に食べたい時はこれだ。
フカフカのナンとマイルドなチキンカレー。そしてチーズナンが凄い
そして運ばれてきたのは、ナンセットのチキンカレー 3辛!
巨大なナンが大迫力だ。
ナンを手づかみして、カレーにディップする。
甘みのあるナンと、3辛でスパイシーなカレーが、口の中で見事に溶け合う。
カレー、ナン、両方とも延々と食べていられるような旨味に満ちている。
そして…
これがチーズナン!
ハーフだが十分なボリュームだ。
触ると火傷しそうなほど熱いナンからは、中のチーズが溶け出している。
チーズナンをカレーにディップして食べると…
チーズのトロトロ具合、柔らかいナン、マイルドなカレー…
この3つが見事に共鳴して、口の中がとんでもない幸せで満たされてしまう。
アバシのチーズナンを食べると、誰だってこんな顔になる。
豊富なカレーとナンのラインナップを手軽に楽しめる、アバシ。
福岡発祥のインネパ系チェーンとして、地元で人気になる理由は、味の良さはもちろん、ラインナップの豊富さにあることは間違いない。
ナンを作るブースからのピースサインもいただいて、ごちそうさまとなった。