ファストではなく、手作りの良さを味わえるハンバーガー店
ハンバーガーはファストフードだというイメージがある中、手作りの良さを味わえるハンバーガーにこだわり続けているのがここ、「フレッシュネスバーガー」だ。
1号店は、東京・渋谷にある「富ヶ谷店」だ。
フレッシュネスバーガーは、1992年に渋谷は富ヶ谷の地にオープンした、比較的新しいハンバーガーチェーン店である。
周囲は東京大学と、閑静な住宅地に囲まれている。建物は、いかにもハンドメイドのハンバーガー屋さんという佇まいだ。
創業者である栗原幹雄氏は、この建物を発見して「ここでハンバーガーショップをやりたい」とひらめき、フレッシュネスバーガーを創業したという。
この建物は、以前は演劇の稽古小屋だった。
外にはベンチなんかもある。
ハンドメイド感あふれる看板があたたかい。
外に掲示されたメニュー。もちろん中にもある。
店内はまさに「小屋」そのものの、かわいい雰囲気だ。
その味は、多くのファンを引きつける
フレッシュネスバーガー富ヶ谷店のカウンター。
ケチャップやマスタードの他に、チリソースなど色々な種類の調味料で自分好みのハンバーガーに出来るのも、フレッシュネスバーガーの大きな特徴だ。
お客さんが自由に書けるノートが常備されているのが、富ヶ谷店の大きな特徴だ。
どの書き込みもお店への愛に溢れており、ほっこりしてしまう。
まさに、1号店という場所で、創業時の熱い想いを今に伝えているからこそ、お客さんもそれに感づくのかも知れない。
しばらくして運ばれてきた、「フレッシュネスバーガー」に「オニオンリング」のセットだ。
全国のフレッシュネスバーガーを代表するメニューである。
まさに出来たて、そしてフカフカのバンズが美味しい。
創業時から今も変わらない、手作りの良さを楽しめるフレッシュネスバーガー。
ファストフードにはないような、時間をかけたプレミアムな味を提供してくれる。