中国台湾料理 味仙 今池本店

中国台湾料理 味仙 今池本店

名古屋にあるけど台湾ラーメン

名古屋メシの一つとして人気の台湾ラーメン
その激辛具合もさることながら、台湾ラーメンといえばやはりこのお店「味仙」だろう。
少々ややこしい味仙のチェーン店、否、のれん分け店舗の全ての大元はここ「今池本店」である。

DSC06330
地下鉄桜通線 今池駅の構内には既に味仙の広告が。

DSC06329
今池駅を降りて、徒歩1分だ。

DSC06294
今池南4番通りを入れば、もうすぐ。

DSC06325
DSC06327
DSC06299
DSC06301
DSC06308
中国台湾料理 味仙今池本店は、堂々とした建物で圧倒する。
営業時間が17時半から夜2時までと、夜しか営業しないことがまた特徴的だ。

DSC06303
中国台湾料理とある通り中華料理のレストランである。

5人兄弟のそれぞれが、それぞれの味仙を経営している

DSC06304
味仙は愛知県内を中心に東京にも進出しているが、その全ての店舗が同じ会社の元でチェーン展開をしているわけではない。

味仙の創業者は5人兄弟で、その5人がそれぞれの場所で別々の味仙をオープンさせ、それぞれの店からのれん分けやチェーン展開のような形で広がっているのである。

その5人兄弟はこのような店舗だ。

まずは長男である郭明優氏が1962年に最初に創業したのはここ、味仙 今池本店だ。
全ての味仙の基本となる店で、まさに1号店であり本店たる存在である。
JR名古屋駅店中部国際空港店長男系の味仙である。

次に長女が経営するのは味仙 矢場店だ。他の味仙よりもスパイシー度が高く、さらにニンニクまでどっぷり入っているというスタミナ仕様味仙 下坪店長女系の味仙である。

次男が経営するのは味仙 八事店だ。ここの特徴は、台湾ラーメンのオプションとしてアフリカンという注文が出来ることで、それは口から火が出るほどの激辛なのだとか。

さらに、次女が経営するのが味仙 藤が丘店だ。辛さに走らず、肉の味を上手く引きだした台湾ラーメンなのだという。味仙 名駅店次女系の味仙だ。

そして最後、三男が経営するのが味仙 日進竹の山店だ。こちらは「郭政良 味仙」という名前が正式名称で、日進竹の山店がその本店となる。味仙 焼山店と、東京に進出しての味仙 神田店味仙 西神田店三男系郭政良 味仙となる。

このように、味仙には5つの流派(のようなもの)があり、それぞれのキャラクターが確立している。
名物の台湾ラーメンはどの味仙にもあるが、上述したようにそれぞれの店でテイストが違うのも面白い。

何はともあれ、基本に戻りたくなったらここ「味仙 今池本店」だ。

DSC06314m
味仙 今池本店の店内の様子。
外には列が出来て、中は満席。2階席もあり、そちらも満席。名古屋における味仙という店の絶大な人気を伺わせる。

DSC06322
味仙 今池本店のレストランアート。

DSC06323
巨大な福の神様まで置かれている。

台湾ラーメンだけでない、本格的な中華料理レストラン

DSC06309
こちらが味仙 今池本店のグランドメニュー
表紙はなく、いきなり前菜から始まる。

DSC06310
料理のメニューは豊富だ。台湾ラーメンの店という印象の強い同店だが、かなり本格的な中国・台湾料理が楽しめる

DSC06311
台湾ラーメンが1ページ目にドーンと来るのではなく、何ページ目かでやっと出てきた。
その飾らないスタンスが、あくまでも本格派の中華料理店ですよという矜持を感じさせる。

DSC06312
ここは「台湾ラーメン」をオーダー!

ちなみに味仙での台湾ラーメンは、辛さ控えめの「アメリカン」辛さマシマシの「イタリアン」というオーダーがある。メニューに記載はされていないが、今池本店でもオーダー可能だ。

DSC06315
水のグラスと、水の入った青いボトルが特徴的。何だか急にオシャレだ。

これが味仙 本店の台湾ラーメン!

DSC06316
そして運ばれてきた「台湾ラーメン」
アメリカンでもイタリアンでもなく、ノーマルである。

DSC06317
台湾ラーメンと言うが、そもそも台湾には無い。名古屋ローカルのものだ。

そのルーツは、ここ 味仙 今池本店の創業者である台湾人・郭明優氏が、台南名物の担仔麺(タンツー麺)からインスパイアされて、名古屋人の舌に合うようにアレンジして提供し始めたのが最初である。実に1971年のこと。

台湾人が考えたラーメンなので台湾ラーメンなのだが、名古屋で考えて名古屋で人気となったものなので、今ではきしめん・ひつまぶし・みそカツなどと並ぶ代表的な名古屋メシとなっている。

挽肉がゴロゴロと入り、唐辛子が浮いたスパイシーなスープだ。

DSC06318
しかしながらスープはアッサリとしており、とても飲みやすい。

DSC06319
麺はやや細麺といったところ。

1人分の台湾ラーメンは今時のラーメンと比べるとやや小ぶりなので、他の料理と合わせて食べても十分楽しめるだろう。

伝統の台湾ラーメンを味仙の今池本店で味わう。これぞ名古屋ベーシックな味だ。
実にシンプルなのに、どこか奥の深い味付けがされており、飽きが来なさそうな所が人気の秘訣だろう。

DSC06320
持ち帰り用として、味仙本店オリジナルの台湾ラーメン、手羽先、辣肉醤などが販売されている。

DSC06321
こちらは台湾ちまき。持ち帰り用だ。

地下鉄桜通線 今池駅からすぐ。名古屋の味の基本を確かめたくなったら、味仙の今池本店に行ってみよう。ただし、昼は営業していないので注意だ。

中国台湾料理 味仙 今池本店の地図

愛知県カテゴリの最新記事