あみやき亭 1号店 春日井本店

国産牛だけの焼肉チェーン店

焼肉店は数あれど、国産牛だけを提供する全国チェーン店となれば高級店に限られる。
「あみやき亭」はカジュアルな価格ながら、国産牛専門の焼肉店だ。
1号店であり本店は、愛知県春日井市にある春日井本店である。

あみやき亭 春日井本店は、春日井市にある国道19号線沿いにある大型店だ。

赤い看板が、食欲を刺激してくるようだ。

国産牛焼肉 とある通り、あみやき亭の特徴は国産牛だけが提供されることにある。

それでは入店してみよう。

国産牛にこだわり抜くあみやき亭

あみやき亭は、創業者である佐藤啓介氏によって、1995年に愛知県春日井市で創業した焼肉チェーン店だ。
佐藤啓介氏は、実兄が創業したスーパーマーケットチェーンである三河屋に入社し、そこで食肉について学ぶと同時に、和牛の素晴らしさを知る。
90年代初頭の牛肉輸入自由化によって焼肉店が爆発的に増えたが、そこで食べた海外産の肉の品質に疑問を持つ。自分ならもっと美味しい和牛を提供できると確信し、1995年に独立。愛知県春日井市にて、国産牛専門の焼肉店であるあみやき亭を創業した。1号店は、この春日井本店だ。

あみやき亭の美味しさの秘密は、セントラルキッチンで、丸ごと仕入れた国産牛のバラ肉の塊を毎日早朝からその日に使われる部分だけを取り分ける作業を行っていること。これにより、普通に切り分ければ6割が廃棄処分になるところを、使える部分を細かく分けて部位ごとに商品化することで、高い和牛であっても原価を抑えることができている点にある。

2023年1月現在、あみやき亭は東海地方を中心に、関東も含めて98店舗で運営されている。

店内は広く、ゆったりした作りだ。
各テーブルが半個室となっている。

あみやき亭で提供される肉の8割は国産牛だという。
この日の国産牛の産地は愛知県産であった。

あみやき亭のグランドメニュー。
国産牛であることが表紙でもアピールされている。

1ページ目から美味しそうな和牛の写真の羅列がビジュアルショック!

国産黒毛牛、なんてファビュラスでグッドルッキングなカルビだろうか。

国産牛三種盛で、様々なカルビを食べ比べることもできる。

ホルモン、豚肉、鶏肉などのラインナップも充実している。

ビビンバやカルビクッパ、そしてラーメンや冷麵などの麺類も充実している。
コク牛タンラーメンというのが気になるところだ。

春日井本店限定のメニューも用意されている。全て和牛だ。

オーダーはタッチパネルから行う。

国産黒毛牛のカルビがこれほどリーズナブルに楽しめるお店もなかなか無い。

 

今回は、春日井店限定の「黒毛和牛 肩ロース三種盛り」をオーダー!

「月見ナムル」もいっちゃおう!

普通のナムルと同じ値段なのだったら月見の方がいいよね。

ドリンクバーはごく一般的なラインナップだ。

デザートビュッフェは種類も多く、豪華だ。

さまざまなケーキが並べられており、甘い物好きにはたまらない。

箸袋はあみやき亭のシグネチャーモデルだ。

和牛の美味しさをじっくりと味わえる!

まずは月見ナムルから。右下の黒いのは韓国海苔である。
黄身を割り、マイルドに味変したナムルがたまらない。

エリンギも到着!デカい!

そして本日の主役、「和牛ロース三種盛り」が到着!

この盛り付けに、テンションが上がらない人はいないのではないだろうか。

和牛ロース三種盛りは、薄切りサイコロステーキ焼肉、と3つの形状でロースが楽しめるようになっている。

ロースだけでこれだけ楽しく味わえるとは。

あみやき亭はタレの種類も豊富で楽しい。
塩タレ、レモンタレ、辛口タレ、甘口タレ、大根おろしタレ、そして激辛タレが用意されている。

霜降りなロースを焼く、この瞬間。
人生は絶好調に達する。

やはり和牛は違う。

肉、一つ一つが、その旨味をしっかりと伝えてくるのだ。

そんな和牛体験をお手頃な価格で楽しめるのが、あみやき亭の最大の特徴だ。

安いチェーン店の焼肉って、大したこと無いでしょ?
というイメージを持っている人にこそ、あみやき亭の和牛を食べて欲しい。
その違いが必ず分かるはずだ。

愛知県で発祥し、肉の美味さへこだわり抜いて、全国へと展開するあみやき亭。
今日もここで、和牛の美味しさに感動する人が続出しているだろう。

あみやき亭 1号店 春日井本店の地図

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