肉汁餃子のダンダダン 調布総本店

肉汁餃子の専門店は調布から始まった

食べると、中から肉汁があふれだす焼餃子の専門店、「肉汁餃子のダンダダン」
その1号店、本店とも、東京の調布にある。

まずは肉汁餃子のダンダダン 1号店である「調布一号店」から。

調布駅から徒歩3分のところに立地する。

「肉汁餃子発祥之地」という看板が、ここが1号店であることを物語る。

そして徒歩すぐの所にあるのが、「調布総本店」

大きな「餃」のマークが印象的なファサード。

「元祖 肉汁餃子の店」と書かれた立て看板。

代表的なメニューラインナップ。
肉汁焼餃子が推しメニューだ。

それでは入店してみよう。

1号店から10年で大きな成長を遂げる

肉汁餃子のダンダダンは、株式会社ダンダダンによる運営(創業時~2022年までは株式会社NATTY SWANKY)で、2011年に1号店を調布に設けた餃子専門の居酒屋だ。

創業時から2020年までは、屋号を「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」という名前で運営されていたので、今も「ダンダダン酒場」という名前で呼んでいる人は多いのではないだろうか。
2020年に現在の「肉汁餃子のダンダダン」という名前にリブランドされた。
これは、夜に営業する酒場から、老若男女が餃子をテイクアウトできるような、居酒屋寄りの中華料理店へとコンセプトが変更されたためだ。

肉汁餃子のダンダダンは1号店から10年目の2021年で、全国に100店舗を達成。
肉汁餃子を武器に急成長中である。

肉汁餃子のダンダダン 調布総本店の店内。
居酒屋という雰囲気だ。

壁に掛けられた手書きの木札が気分を盛り上げてくれる。

店内の壁には様々な言葉が直接書かれている。
これはオープン時にスタッフが自ら書き込むダンダダンの伝統だという。

餃子を愛し調布を愛す それが我等の心意気。

このようなアートまで、壁に直接書かれている。

肉汁餃子のダンダダン 調布総本店のグランドメニュー。

お通し代やチャージなどはかからない。

やはり推しは肉汁の焼餃子だ。
ダンダダンでこれを頼まない人はいるのだろうか。

メニューは居酒屋スタイルで、一品料理が中心となっている。

麻婆豆腐なんかもある。

ご飯がセットになった定食メニューもある。
もちろん肉汁焼餃子の定食も用意されている。

こちらはドリンクのページ。
ハイボール推しだ。

「餃子とビールは文化です。」と言われてしまうと、飲まざるを得ない。

期待通りの肉汁餃子を満喫!

まずはハイボールから!

バッチバチに冷えており、喉ごしが気持ちいい。

そして肉汁焼餃子が到着!

ハイボールと並べると、ひとつの世界が完結したかのような完璧さを感じてしまう。

厚めの皮の焼餃子、6個が一つの皿に乗っている。

噛むと、小籠包のように中から肉汁が溢れ出す。

具材は割と肉肉しく、肉汁の後は肉の旨味を感じることができる。

ハイボールとの相性は絶品だ。

餃子のタレは、醤油・酢を調合し、ラー油を加えて作る。

ラー油が多めの、スパイシーな餃子が好きだ。

焼餃子を中心にした居酒屋、ダンダダン。
調布に生まれ全国に拡がる勢いを、肉汁餃子から飛び出る肉汁に感じるような、ジューシーな味が印象的だった。

肉汁餃子のダンダダン 調布総本店の地図

最新情報をチェックしよう!