全国で天丼専門店を展開する「てんや」。
1号店は東京駅の八重洲地下街にある「八重洲店」だ。
広大な八重洲地下街。てんやの1号店は、この中のどこかにある
南ゾーンにあるようだ。
「天丼 てんや」の看板を発見。ここが1号店である八重洲店だ。
てんやが創業したのは、1989年。
創業以来丸紅グループであったが、2005年になり、ロイヤルホストのロイヤルホールディングスグループとなる。
2020年1月現在、日本国内と海外を合わせて230店舗で運営されている。
全店舗に導入されている天ぷら揚げ用のベルトコンベアで、どの店舗でも品質に差が出ないような工夫がされているという。
てんや 八重洲店のショーケース。
本社「テン・コーポレーション」は浅草にあるため、「ASAKUSA」の文字もコーポレートメッセージだ。
シンプルなメニューと、おいしい天ぷら
てんや 八重洲店の店内はとても新しく、おしゃれな雰囲気だ。
ここが1号店だと分かるモニュメントの類は特にないようだ。
壁にはシンプルなメニュー表が掲げられていた。
テーブルに置かれたメニュー表はこちら。
天丼類と麺類のセットだと、なかなかのボリューム感だ。
今回はスタンダードな「天丼」をオーダー!
店内に飾られたこの人形はてんやのマスコットキャラで、名前もそのまま「てんやおじさん」という。
そのまますぎる!
そして運ばれてきた「天丼」だ。
海老・いか・きす・かぼちゃ・いんげん、これに味噌汁が付いてくる。
お得感のある、リーズナブルな天丼。
まさに天ぷらのファストフードといった趣だ。