魚魚丸 1号店 三好店

魚魚丸 1号店 三好店

愛知ローカルの回転寿司チェーン「魚魚丸」

愛知県郊外である三河地方を中心に愛知ローカルで展開する回転寿司チェーン「魚魚丸(ととまる)」
その1号店は、みよし市にある「魚魚丸三好店」だ。

江戸前回転すしと謳われている巨大な看板。
幹線道路の交差点にあり、ひときわ目立つ。

巨大なマグロをさばく写真と、大漁旗が風になびく写真のアートが、これから食べる寿司に対する期待を強制的に高めてくれる。

名古屋城のしゃちほこを思わせる別の魚(たぶん、鯛)も屋根の上で踊っている。

そんな回転寿司店である「魚魚丸」は、株式会社コムラインによって、1986年にこの地で開業した「回転すしレストラン あいデリカ三好店」をルーツとする。

回転すしレストラン あいデリカ三好店は1999年に「魚魚丸 三好店」として全面リニューアル。本格的な寿司を楽しめる回転寿司として人気を博し、2019年5月現在では愛知県の郊外を中心に23店舗で営業されている。

テーブル席が中心の店内

広い店内はテーブル席が中心で、ファミリー客の多さを伺わせる。

黒鯛の大胆なレストランアートに迫力がある。

入口の脇には生け簀も用意されているが、ただの観賞用の水槽かも知れない。

水槽の横には、お客様のお好みで握りますよということと、お誕生日だったら良いことありますよということが書かれた紙が貼られており、嬉しい気分にさせてくれる。

フロアの角には和太鼓が用意されている。どのタイミングで叩かれるのだろうか!?

三河湾の魚と、三河地方の食文化を感じさせてくれるメニュー構成

「本日の市場ネタ」が掲示されている。

テーブルの上に用意された醤油、がりなど。
緑茶は粉末タイプだ。

魚魚丸 シグネチャーモデルの湯飲み

お手ふきと割り箸も魚魚丸のオリジナルだ。

グラフィカルで分かりやすいメニュー。横長の冊子であることが特徴だ。

そしてタブレットによるタッチパネル注文も出来るようになっている。

どのネタも素晴らしい逸品ばかり

まずは三河産の「活 みる貝」
コリコリとした歯応えと、噛むことで美味さがにじみ出るような味わいが印象に残っている。

そしてこちらは「ナス田楽」
寿司ネタとしては珍しい部類に入るのではないだろうか。
なすの上に三河らしい甘味噌がトッピングされた逸品だ。

ちなみにナス田楽は、魚魚丸1号店(つまり、ここ三好店)から長く続く人気のネタなのだという。

そして「サーモン」
サーモンの上にマヨネーズと玉ネギがトッピングされているが、それで呼び名が普通の「サーモン」なのである。

その理由はこうだ。

昔から愛知県の回転すしはサーモンにはマヨ玉ねぎって決まっています。大阪や東京に行ってなにか物足りない…あっマヨタマが無い! 最近は増えましたが。

そう、愛知県の回転すしでは、サーモンにはマヨ玉ねぎであることがデフォルトなのである。なので、「サーモン」と言えば問答無用でこのスタイル!

これが「まぐろ味噌カツ」
まさに三河地域ならではのネタだと言えるだろう。
ドロっとした味噌がベストマッチ!

期間限定の「令和寿司」を食べた

訪問したのは2019年5月1日。つまり、元号が令和になって初めての回転寿司である。
そんな令和を記念して、限定で用意された「令和寿司」をオーダーしてみた。

これが、期間限定の「令和寿司」
ド派手なネタ構成が、令和時代への期待を一気に上昇させてくれそうだ。

こぼれ落ちている大量のイクラ

こぼれ落ちている大量の桜えび!!

タケノコもスタンバイ!

そんな魚魚丸の期間限定の創作寿司「令和寿司」を令和の始まりとともに1号店である三好店で頂き、良い時代の幕開けに相応しい寿司ライフとなった。

魚魚丸オリジナルのすし酢、ポン酢、塩ごまたれなども販売されている。そしてやはり愛知のローカルソースの一つ「オメガソース」も定番だ。

愛知ローカルの回転寿司「魚魚丸」。本格的で新鮮なネタはもちろん、三河湾の魚と、三河地方の食文化をふんだんに取り入れ、ローカル色を強く打ち出している所が魅力であった。

魚魚丸 三好店の地図

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