がブリチキン。 1号店 金山本店

骨付鶏と唐揚げでハイボールを飲もう！

骨付鶏と唐揚げを中心としたバル、「がブリチキン」。
その1号店は、愛知県名古屋市にある金山本店だ。

金山駅からすぐ。大きく「がブリチキン。」と書かれた看板が目立つお店が、がブリチキン。の金山本店だ。

骨付鶏、からあげ、ハイボールと、シンプルな訴求が分かりやすい。

階段の踊り場に設置してある黒板には、がブリチキン。に関する書き込みがびっしりと。

がブリチキン。発祥の地 金山本店とある。
本店ならではだ。

骨付鶏、からあげ、ハイボール。それぞれの推しポイントが、高いテンションで書かれている。

それでは入店してみよう。

名古屋発！勢いに乗った唐揚げバル

がブリチキン。は、株式会社ブルームダイニングサービスによって運営されている。
その源流は、同社の創業者であり現会長の加藤弘康によって2006年に創業したホルモン居酒屋「小田井ホルモン」。
その後もホルモン居酒屋の他にもんじゃ焼きや鉄板焼を出店し、2011年に出店した新業態が、骨付鶏・からあげ・ハイボールのバル「がブリチキン。」だ。1号店は名古屋市の金山駅近くにある金山店となる。

名古屋を中心に店舗展開をした後、2014年にはFC展開を開始。FC1号店が東京の高円寺にオープンした。

2023年1月現在、全国に30店舗で運営されている。

フロアは細長く、手前にはカウンター席が並んでいる。
いろいろと書かれた黒板がバルの雰囲気を醸し出している。

創業者の加藤氏は名古屋出身で、地元に対する熱い想いがずっとあるのだという。

奥にはテーブル席もある。

がブリチキン。のメニュー表。

文字だけのシンプルなデザインだが、イラストや書体が可愛らしく、全体的にポップな雰囲気が感じられる。

からあげグランプリ®11年連続金賞を受賞しているという唐揚げ！

今回は「からあげ もも」をオーダー！

からあげのこだわりが書かれている。

骨付鶏とおつまみのページ。

「ガブ吉くんのたまご」をオーダー！
どんな卵だろう？

やはり、看板メニューの骨付鶏を注文しておかねば。

今回は「ひな鶏 (骨付鶏)」をオーダー！

カットするか、そのままか？を尋ねられるが、そのままをチョイス。
やはり、そのままかぶりつくのが一番美味しいのだそうだ。

そして、「ひとくち小むすび」もついでにオーダー！

一品料理など。気になるメニューがたくさんある。

アルコールはハイボール推しだが、ハイボール以外も普通に揃っている。

ネーミングが面白いサワーがたくさんラインナップしている。

ガッと飲んで、ガブリと食べる！旨味あふれるチキンを堪能

まずはハイボールから！

濃厚で、良い感じにアルコールが楽しめるハイボールだ。

「からあげ もも」が到着！

アツアツの唐揚げなので、ジュ～っと音がしている。

モモ肉らしく、かなり柔らかい。
そして、中から旨み成分が溢れ出し、口の中に唐揚げの王国を作る。
国王はニワトリだ。

マヨネーズもサービスでいただけるので、オーダーしてみた。

少しチーズのような、口当たりがソフトで酸味の少ないマヨネーズ。唐揚げをディップすると、良い感じにまよろかな味わいになってくれる。

そしてこれが「ガブ吉くんのたまご」！

ウズラ卵が8つ並べられており、その脇にはマヨネーズという、ジャンク感の強いメニューだ。

これがまた一つ一つを時々つまむといい感じなのだが、一人で全部食べるよりも何人かで集まった時にオーダーした方が良いかも知れない。

そしてお待ちかね「ひな鶏 (骨付鶏)」が到着！

こちらも焼きたてなのでホクホクの熱さだ。

この大きさ。これを、このまま手に持って…

ガブっ、とかぶりつく！

すると、鶏の美味しさがこれ以上ないほどダイレクトに口の中に飛び込んでくる！

ビシッとした味付けも、どんどん食べたくなってしまうほどだ。

店員さんが言うのは、「ひな鳥よりも親鳥の方が、さらに旨味がありますよ」とのこと。
ひな鳥は柔らかさ、親鳥は固いけどさらなる旨みあり、といった感じだ。

そしてこれ「ひとくち小むすび」も到着！

ひとくちと言うだけあって、小さなサイズがかわいい。

これを…

骨付鶏の皿に溜まった油に、ヒタヒタと漬けて食べる。
これがうまい。

この食べ方は、香川県の有名な骨付鶏のお店 一鶴 でも定番だ。

骨付鶏、からあげ、ハイボールのバル「がブリチキン。」。
それは名古屋で生まれて、全国に店舗を構えるまでになった。

本格的な鶏肉料理とハイボールが明るく若い雰囲気の中で楽しめる、それががブリチキン。だ。

がブリチキン。 1号店 金山本店の地図

おうちで楽しむがブリチキン。！