手軽に味わえる本格派スパゲッティの店
釜あげのスパゲッティを、多種多様な味で楽しむことが出来る「釜あげスパゲッティ すぱじろう」。
その1号店であり本店は、東京の恵比寿にある東京・恵比寿本店だ。
※2022年12月、閉店しました。
恵比寿駅から徒歩2分の好立地に位置する、すぱじろう 東京・恵比寿本店。
ひらがなで「すぱじろう」と書かれた看板が目立つ。
立て看板にはテイクアウトメニューが並ぶ。
充実のラインナップだ。
人気メニューのTOP 10に食欲をそそられる。
それでは釜あげスパゲッティ すぱじろう 東京・恵比寿本店、入店してみよう。
ピザ専門店からのスピンアウト!
釜あげスパゲッティ すぱじろうは、「ピッツェリア マルデナポリ」を運営する株式会社マルデナポリジャパンによって、2007年、恵比寿本店を1号店として創業したスパゲッティの専門店だ。
麺1本1本に熱を均一に入れるためにゆで釜を使うことが、店名である「釜あげスパゲッティ」の元になっている。
釜あげスパゲッティ すぱじろうは2021年10月現在、首都圏を中心に15店舗で運営されている。
店内は、1階はカウンター席中心、2階はテーブル席中心という構成になっている。
すぱじろうのグランドメニュー。
「和風すぱ」「洋風すぱ」「サラダすぱ」と分類された、数多くのラインナップに圧倒される。
そして、どのサイズでも同じ価格というのもすぱじろうの特徴だ。
たくさん食べたい人にはありがたい。
今日は「カリカリベーコンのクリーミーカルボナーラ」をオーダー!
サラダやデザートが付いたセットも4種類ある。
首都圏を中心に15店舗のチェーン展開だ。
テーブル上にはゴマやフライドガーリックなどが置かれている。
箸で食べるタイプの和風創作パスタというスタイルだ。
モチモチした麺が気持ちいい!親しみやすいスパゲッティの姿
しばらくして運ばれてきた「カリカリベーコンのクリーミーカルボナーラ」!
その名の通り、クリーミーなカルボナーラの上に、カリカリとした歯応えのベーコンがトッピングされている。
麺はしっかりとコシがあり、カルボナーラソースがじっくりと絡む。
釜あげらしく、どの麺も一様に心地の良い噛み応えと、小麦の旨味を感じることができる。
シンプルながらも奥が深く、どれだけ食べても飽きない味付けは、さすが専門店といったところだ。
湯飲みに入ったスープはシンプル。
スパゲッティからの簡単な口直しにはちょうど良い。
気軽に入れるスパゲッティ専門店。
どのサイズも同じ価格で、1000円以内でだいたい食べることができる。
それでいて、かなり豊富なメニュー達。
すぱじろうは、スパゲッティの持つ「シンプルさの中にある奥の深さを」感じさせてくれた。