モスバーガー 1号店 成増店

純日本産のハンバーガーチェーン

1970年初頭。マクドナルドが上陸をしたのを皮切りに、日本では外食ブームが巻き起こった。
そんな中、純日本産で日本オリジナルのハンバーガーチェーンとして生まれたのが「モスバーガー」だ。
モスバーガーは1972年、東京・成増に1号店である「成増店」で創業した。

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こちらが現在の成増店の様子。

1972年、モスバーガーの1号店として創業した当初は、成増駅前の名店街の地下で、八百屋さんのわずか2.8坪の倉庫を借りて営業を行っていたという。

その後順調に店舗数を増やし、1979年には100店舗にもなった。そして500店舗、1000店舗、1500店舗と順調に店舗数を増やし、アジアを中心に海外進出も行った。

2019年12月現在では、全国に1700強の店舗数で運営されている。

ちなみにこの成増店は以前火災になり、その後建て直した建物が現在のものだ。

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成増店は、モスバーガーが創業した成増駅近くに後年になって建てられた店舗だ。

なお、モスバーガーの看板は以前の赤いもの、通称「赤モス」から、高級感や自然志向を謳う「緑モス」に切り替えられるという歴史を辿っている。
前回の訪問時は「赤モス」であった。

「赤モス」時代のモスバーガー成増店。

1号店らしい展示品の数々

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入り口にはここが1号店であることを示すレリーフが飾られている。
SINCE1972と創業年も記されている。

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店内にはここが1号店であり、成増の地で生まれたことを示す掲示がなされていた。

ちなみに「赤モス」時代はたくさんの展示がなされていた。

2001年に書かれた謝辞。

踊り場にはヒストリカルな写真の数々があった。

当時の貴重な広告。

モスバーガー創業前、ロサンゼルスに渡った創業者達は、この「トミーズ」というハンバーガーショップにいたく感銘を受けたのだという。

中央が、モスバーガー創業者の櫻田氏。

そして1972年、地下街から出て、この地に1号店がオープンした。

温かみのある優しい雰囲気の店内

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成増店の1階、カウンターの様子。

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こちらは2階の様子。ウッディな温かみを感じさせる作りだ。

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間伐材を使っているなど、環境への配慮も怠らない。
モスバーガーのブランドメッセージであるMOS(Mountain Ocean Sun)を体現しているかのようだ。

永遠の定番「スパモッチ」を食べる

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「スパイシーモスチーズバーガー」をオーダーしてみる。
1972年にモスバーガーが創業した地で食べるスパモッチ。
味は同じはずなのに、どこか、創業者の情熱までもがスパイスとして味になっているようだった。

モスバーガー 1号店 成増店の地図