手延うどん人力屋 1号店 聖マリア病院前店

手延うどん人力屋 1号店 聖マリア病院前店

九州うどんシーンで、佐賀・福岡エリアといえば「人力」

福岡に数あるうどんチェーン。それはウエスト」「牧のうどん」「資さんうどんなどが有名だが、福岡と佐賀にまたがるこちら「手延うどん人力屋」「釜揚 人力うどん」もそんな九州うどんチェーンのひとつだ。
そんな手延うどん人力屋の1号店は、福岡県久留米市にある「聖マリア病院前店」だ。

国道209号沿いにある聖マリア病院。その交差点付近にある手延うどん人力屋が、人力うどんも含めてのチェーン1号店だ。

そのルーツは明治時代に創業された製麺屋にもつ

人力うどんは、そのルーツを1905年創業の製麺屋に持つ。
創業者である福山福太郎氏が、佐賀県の鳥栖にて「人力屋」という屋号で製麺業を始めたのが始まりだ。
当時はうどんの原料となる小麦粉は販売されていなかったようで、地元産の小麦を製粉して製麺していたのだという。

この手延うどん人力屋 聖マリア病院前店は、1987年オープンのうどん専門店の店舗1号店となっている。
2019年8月現在、福岡県と佐賀県に12店舗で運営されている。

なお、佐賀県鳥栖市には「本家人力うどん 鳥栖バイパス店」と銘打った店舗がある。
本家と銘打たれた店舗はこちらだけなので、本店的な店舗だ。
佐賀県の鳥栖にあった製麺所をルーツに持つので、佐賀に本家を構えているのではないだろうか。

福岡県産の小麦を100%使用しているのだという。これは1905年創業の「人力屋」時代からの伝統だ。

うどん専門店だがラインナップ豊富なメニュー構成

店内はカウンター席とテーブル席、座敷席がある。

素材テイクアウトのコーナー。
めんつゆ、柚子胡椒、ゆでうどん、スープなど、自宅でもすぐに人力屋の味が楽しめる食材が販売されている。

博多生ラーメン、国産手延べ生うどん、コンビうどんだし、がラインナップ。

手延うどん人力屋のグランドメニュー。

左側ページはセットメニューだ。
うどんと一緒にかしわおにぎりメンチカツから揚げ牛丼ロースカツヒレカツなどが味わえる。
うどん専門店にしては比較的幅広いラインナップである。

真ん中のページは単品メニューが並ぶ。
丸天うどん、ごぼう天うどんなどは九州うどんらしいラインナップだ。
なお、そばにすることもできる。

右側ページはざるうどん・そばなどの冷たいもの。
そしてご飯もの、おかずなどがラインナップしている。

今回は「肉うどん」をオーダー!
九州テイストを感じやすいトッピングだ。

メニューの裏表紙には製麺のこだわりと、人力屋の店名由来について書かれている。

昔ながらの手作り「手延べ製法」はこのように作られるのだとう。

上質の小麦粉をこね上げて足踏みし、ねじりながらうどんにする。
昔ながらの技で造る「手延べ人力うどん」
本当においしうどんです。

とのこと。

このようにぐるぐる巻きにして、手作りで麺を作るのだという。

人力屋の店名由来についても書かれている。

これぞ九州の味!肉うどんが絶品

しばらくして運ばれてきた「肉うどん」

牛肉がどっさりとトッピングされ、いかにも九州のうどんというルックスの逸品だ。

麺は平麺で、面白いことに幅がバラバラなのである。
これは手作業で製麺されているからだろう。

コシが無くて柔らかい麺はひたすら食べやすく、噛むとクリアな味わいで、口の中にしつこさを全く残さない。
そしてかつお・いわし・昆布から採られた出汁は濃厚で、甘みの強いハッキリとした味わいだ。

まさに九州のうどんそのものといったところで、特に麺に関しては今まで食べた九州うどんの中でもかなり柔らかい部類に入るのでないかと思った。

天かす、たくあんはセルフで取り放題となっている。

佐賀と福岡のうどんチェーン「人力屋」と「人力うどん」。
手作りと地元産の小麦、この2つをアイデンティティにした丁寧な味わいのうどんは、昼時には大賑わいであった。

手延うどん人力屋 聖マリア病院前店の地図



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